June 08, 2018

誰かのシンボル

思う世界のユイです。



当たり前な話。
便利なもんでYoutubeで大概の映像、音楽を得られる。

なんとなしの高校時代に見たライブ映像を探した。
余裕の野村で検索にヒットして閲覧したわけなんだが


頭の中を思いが駆け巡って
その当時の匂いとか気温とか、湿気の感触とかまでが一瞬で甦った。



そしてふと思う。


ワタシは誰かの季節のシンボルになれたのだろうか?


自分自身は自分自身のシンボルである。
それはだれもが等しくある。



誰かに夢中になる。

恋でも愛でも趣味でも。

バンドだとかアイドルだとかスターだとか歌手だとか
そういう対象になれているのだろうか?


各々の「あのころ」に一瞬で戻れるような
鼻の奥を突くような
胸が締め付けられながら、高揚するような


そんな存在になれているんだろうか。


あるのかもしれないが、現在進行形故にちょっと実感とかはない。

異論なく、過去にもされたくはない。



20年近く同じバンドをやってるわけで
その歴史を目の当たりにしてきた人たちにとって
大なり小なり、記憶の中に居候してそういう存在になれていれば幸いである。


そんな風に思った、今日の私である。


驕るべからず。









毎日毎日僕らは鉄板です。





チャオ

Posted by yuithevoxx at 13:35