世界のユイ様ことYUI THE VOXX!!です！
久方ぶりに激しい二日酔いと戦っております。
昨夜は珍しくハシゴして記憶をバラバラと落として始発に乗るタイプのライフスタイルでした。
ダメージが残っております。
現在夕刻が迫っておりますが全然ダメ。
多分ウイスキーのせいだ。
味は好きだが体に合わない。
絶対におかしくなるのは目に見えてる。
でも楽しい夜だったからいいっか。
代償は多くとも気分は良い。
この後は個人練習で特訓です。
DEKIRUKANA？？
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
June 30, 2022
June 29, 2022
L-00を弾かせてもらった。
世界のユイことYUI THE VOXX!!です。
枯れ枯れのギターがレコーディング用にあったら良いなぁ
カッティングがいなたく出てくる様な。
枯れた音、それでいてスコンと前に飛び、且つ音のその側の低音もそれなりに聞こえる。
そんなギターを幾ばくかの思い出しかないがふんわりとさがている。
試しにGibson L-00を弾かせてもらった。
想像よりかなり良かった。
彼具合が良いですね。
似合うかどうかは、、まあまあ。
GibsonのB-25かL-1かブルースキングか
そのへんから試し始めてみよう
ただ、宇都宮で見かけたSUZUKIの70'sのジャパンビンテージの一本がどうにも気になる。
まだあれば手を伸ばしそうな今日此頃。
現状渡しと相場より微妙に音が張ったのが気がかり。
改造ベースとしては良いギターだったな。
ニッチなギターフリーク、ビザールフリークとしても気にはなる。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
枯れ枯れのギターがレコーディング用にあったら良いなぁ
カッティングがいなたく出てくる様な。
枯れた音、それでいてスコンと前に飛び、且つ音のその側の低音もそれなりに聞こえる。
そんなギターを幾ばくかの思い出しかないがふんわりとさがている。
試しにGibson L-00を弾かせてもらった。
想像よりかなり良かった。
彼具合が良いですね。
似合うかどうかは、、まあまあ。
GibsonのB-25かL-1かブルースキングか
そのへんから試し始めてみよう
ただ、宇都宮で見かけたSUZUKIの70'sのジャパンビンテージの一本がどうにも気になる。
まだあれば手を伸ばしそうな今日此頃。
現状渡しと相場より微妙に音が張ったのが気がかり。
改造ベースとしては良いギターだったな。
ニッチなギターフリーク、ビザールフリークとしても気にはなる。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
08:04
June 28, 2022
夏の暑さのせいじゃないよ。
世界のユイ様ことYUI THE VOXX!!てす。
梅雨明け。
早くも今年も異常気温です。
何よりお上がエアコンの使い方すらにも口を出す夏到来です。
ワタシといえば手首から肘にかけて、首、臍まわりに汗疹が現れる事から季節の変化を感じております。
ほんと辛いのです。アセモ。
そんな暑さの最中でも街はマスク死守で溢れていますな。
この気温の中でマスクしてたら命に関わるよ。
何のためにマスク死守？
ワタシは出来る限りはずしてます。
個人的にはずっとそんな。
他人の目の為にマスク死守で倒れるとしたらなんと愚かな。
エアコン消して室内でマスクして人がバタバタ倒れたりとか根本的にズレてると思うのです。
一旦、考えよう。
肝心なことが鈍らないように。
暑さのせいじゃないよ。
なんの？
わかるでしょ。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
梅雨明け。
早くも今年も異常気温です。
何よりお上がエアコンの使い方すらにも口を出す夏到来です。
ワタシといえば手首から肘にかけて、首、臍まわりに汗疹が現れる事から季節の変化を感じております。
ほんと辛いのです。アセモ。
そんな暑さの最中でも街はマスク死守で溢れていますな。
この気温の中でマスクしてたら命に関わるよ。
何のためにマスク死守？
ワタシは出来る限りはずしてます。
個人的にはずっとそんな。
他人の目の為にマスク死守で倒れるとしたらなんと愚かな。
エアコン消して室内でマスクして人がバタバタ倒れたりとか根本的にズレてると思うのです。
一旦、考えよう。
肝心なことが鈍らないように。
暑さのせいじゃないよ。
なんの？
わかるでしょ。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
11:45
ストレッチ3日目
世界のユイことYUI THE VOXX!!です。
綺麗ドコロYouTuberのストレッチ動画を実践すること3日目。
とんでもなく体が硬いのが悲しい。
今日の衝撃は
座禅が組みづらいこと。
そんなにかぁ、、
情けないなぁ。
ほぐしてかなきゃ、其内大怪我しそう。
過信慢心怪我の元。
元々生傷の耐えないタイプだから本当に気をつけよう。
姿勢も良くしなきゃだね。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
綺麗ドコロYouTuberのストレッチ動画を実践すること3日目。
とんでもなく体が硬いのが悲しい。
今日の衝撃は
座禅が組みづらいこと。
そんなにかぁ、、
情けないなぁ。
ほぐしてかなきゃ、其内大怪我しそう。
過信慢心怪我の元。
元々生傷の耐えないタイプだから本当に気をつけよう。
姿勢も良くしなきゃだね。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
07:23
June 27, 2022
ガチのガチガチ
世界のユイのとYUI THE VOXX!!です。
運動不足すぎる。
でも暇もそんなにない。
そうなると体力もガタ落ちする。
良くない良くない。
ここはなんとかせねば。
今はユーチューブがあるから某を学べるわけで。
色々見てみた。
筋トレ系はどうにも続かない。
嫌いじゃないにせよ。
そして見て満足してる自分もいる。
何かやりやすくて続きそうなのはないかなぁ。
そこで手を付けたのはストレッチ動画である。
それも綺麗どこのトレーナーが配信している方がなおいい。
目の保養のみにならないようにはせねばだけど。
これなら目覚めとかにいいかも？
と、チャレンジ！
が！
想像以上に体が硬くなっている。
ひくほどかたい。
ひくほど伸びない。
こんなはずじゃない
こんなはずじゃない
と思うがコレが現実。
受け止めてストレッチ。
割と汗も出るから丁度よいね。
後は継続。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
運動不足すぎる。
でも暇もそんなにない。
そうなると体力もガタ落ちする。
良くない良くない。
ここはなんとかせねば。
今はユーチューブがあるから某を学べるわけで。
色々見てみた。
筋トレ系はどうにも続かない。
嫌いじゃないにせよ。
そして見て満足してる自分もいる。
何かやりやすくて続きそうなのはないかなぁ。
そこで手を付けたのはストレッチ動画である。
それも綺麗どこのトレーナーが配信している方がなおいい。
目の保養のみにならないようにはせねばだけど。
これなら目覚めとかにいいかも？
と、チャレンジ！
が！
想像以上に体が硬くなっている。
ひくほどかたい。
ひくほど伸びない。
こんなはずじゃない
こんなはずじゃない
と思うがコレが現実。
受け止めてストレッチ。
割と汗も出るから丁度よいね。
後は継続。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
07:56
June 18, 2022
【解禁】稲毛でフェスに出るぞ！
世界のユイことYUI THE VOXX!!です
夏に開催のDIYフェス！
出演します！
2022/08/06（土） 稲毛K’s Dream
爆音マッチングFES
「フルヴォリューム天国」
■B1 フルヴォリュームステージ
カタルカルタ
シロとクロ
Ghost Sense
AMUSEMENT LAGER
THE CATTLEFISH FRITTER
クロエ
他
■1F 天国ステージ
モーレツアタック
無人島レコード
かちかちまっち
ツチハシノブユキ
世界のユイ様(the Swiss Porno)
他
OPEN / START NOW PLANNING
adv.\2500 door\3000
※各２ドリンクオーダー制となります。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
夏に開催のDIYフェス！
出演します！
2022/08/06（土） 稲毛K’s Dream
爆音マッチングFES
「フルヴォリューム天国」
■B1 フルヴォリュームステージ
カタルカルタ
シロとクロ
Ghost Sense
AMUSEMENT LAGER
THE CATTLEFISH FRITTER
クロエ
他
■1F 天国ステージ
モーレツアタック
無人島レコード
かちかちまっち
ツチハシノブユキ
世界のユイ様(the Swiss Porno)
他
OPEN / START NOW PLANNING
adv.\2500 door\3000
※各２ドリンクオーダー制となります。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
20:00
June 16, 2022
ゆらゆら帝国の映像を見て考え中
世界のユイ様ことYUI THE VOXX!!です。
ゆらゆら帝国をなぜ見なかったのか？
そんな思いでいっぱいの私です。
今の耳で聞くとすごく理解できた。
なるほど、そう言うことだったのか。
上澄みの上澄みしかわかってなかった。
そうかあ。そんなにかあ。
感動と衝動が押し寄せてズボンの裾が広がりそうな思いです。
趣味が変わったと言うより見識が増えたことを嬉しく思う。
基本的に、
声、メロディー、歌い方、雰囲気を含めての整合性で対象となる
バンドなり歌手なりを聞く傾向にあるのだけど
この点のユイ的バロメーターの形によって反応が随分変わるのだ。
今の耳にはとても心地よい、そして高揚を覚えている。
音楽は深い。
あとはどう自分に落とし込むかだ。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
ゆらゆら帝国をなぜ見なかったのか？
そんな思いでいっぱいの私です。
今の耳で聞くとすごく理解できた。
なるほど、そう言うことだったのか。
上澄みの上澄みしかわかってなかった。
そうかあ。そんなにかあ。
感動と衝動が押し寄せてズボンの裾が広がりそうな思いです。
趣味が変わったと言うより見識が増えたことを嬉しく思う。
基本的に、
声、メロディー、歌い方、雰囲気を含めての整合性で対象となる
バンドなり歌手なりを聞く傾向にあるのだけど
この点のユイ的バロメーターの形によって反応が随分変わるのだ。
今の耳にはとても心地よい、そして高揚を覚えている。
音楽は深い。
あとはどう自分に落とし込むかだ。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
11:48
June 14, 2022
もっと知らなきゃ
世界のユイことYUI THE VOXX!!です。
耳が少し進化して、感性が少し打算的になるときがある。
大げさに言うと純粋さを失う。
これは正直焦燥する。
感動が麻痺してくるからだ。
全てがつまらなくなりかける。
自分が枯れたかともう。
本当にどうしようもない虚しさを覚える。
慌てふためいても、心の逢魔時は黙って何もしてやくれない。
ここの勝負は残酷で非情で数々の人を貶めてくる。
取り巻く環境も悪いともう絶望の淵にいるように追い詰めてくるのだ。
もうだめだ。
と、諦めかけそうになる瞬間が分かれ道。
飲まれるくらいならこっちが外方を向いてしまえばいい。
一旦ほっぽらかしてみればいい。
別に死ぬわけじゃない。
よく食べ、よく寝て、深呼吸をすると、
不思議とこれは自分の過渡期や成長期であると思えたりもする。
つまり見方を変えると、これまで理解できなかったもの、感じれなかったものを手に入れられる。
第何次かはわからなけど新たな衝動の波なのだ。
そう思うと今度は居ても立っても居られない感覚になる。
プラスの意味で。
気づきと学びの気づきだろうか。
だが、ここで焦ってはいけない。
そこで進化した見識を持ち、一度掘り下げて必要不要を仕分けする。
耳から得たものを磨くと心理に近づき、
削いだ中に自分が今まで手を伸ばさなかった何かがふんだんに見つかることがある。
割とこんなもんだ。
大したことじゃないかもしれない。
夜中のラブレターを朝見直したときのようなもんだ。
あの時の自分が魔が差しただけだと思うのみ。
そしてここからが最重要で、
この削いだものの中にある手つかずの必要内容に着手して自分のものにして心理を輝かす。
ここに一番の胆力が求められるわけだ。
そうして築きあげたものこそが自分のものになりうる。
これは本当の意味で自分と向き合う瞬間なのだ。
この繰り返しで生み出し続けるのです。
と、偉そうに書いてみたが
なんとも当たり前すぎて穴があったら入りたい気分になった。
戒めのためにここに残す。
これも私。
なるべく小さな幸せと
なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう
そんな気持ちわかるでしょう。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
耳が少し進化して、感性が少し打算的になるときがある。
大げさに言うと純粋さを失う。
これは正直焦燥する。
感動が麻痺してくるからだ。
全てがつまらなくなりかける。
自分が枯れたかともう。
本当にどうしようもない虚しさを覚える。
慌てふためいても、心の逢魔時は黙って何もしてやくれない。
ここの勝負は残酷で非情で数々の人を貶めてくる。
取り巻く環境も悪いともう絶望の淵にいるように追い詰めてくるのだ。
もうだめだ。
と、諦めかけそうになる瞬間が分かれ道。
飲まれるくらいならこっちが外方を向いてしまえばいい。
一旦ほっぽらかしてみればいい。
別に死ぬわけじゃない。
よく食べ、よく寝て、深呼吸をすると、
不思議とこれは自分の過渡期や成長期であると思えたりもする。
つまり見方を変えると、これまで理解できなかったもの、感じれなかったものを手に入れられる。
第何次かはわからなけど新たな衝動の波なのだ。
そう思うと今度は居ても立っても居られない感覚になる。
プラスの意味で。
気づきと学びの気づきだろうか。
だが、ここで焦ってはいけない。
そこで進化した見識を持ち、一度掘り下げて必要不要を仕分けする。
耳から得たものを磨くと心理に近づき、
削いだ中に自分が今まで手を伸ばさなかった何かがふんだんに見つかることがある。
割とこんなもんだ。
大したことじゃないかもしれない。
夜中のラブレターを朝見直したときのようなもんだ。
あの時の自分が魔が差しただけだと思うのみ。
そしてここからが最重要で、
この削いだものの中にある手つかずの必要内容に着手して自分のものにして心理を輝かす。
ここに一番の胆力が求められるわけだ。
そうして築きあげたものこそが自分のものになりうる。
これは本当の意味で自分と向き合う瞬間なのだ。
この繰り返しで生み出し続けるのです。
と、偉そうに書いてみたが
なんとも当たり前すぎて穴があったら入りたい気分になった。
戒めのためにここに残す。
これも私。
なるべく小さな幸せと
なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう
そんな気持ちわかるでしょう。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
22:12
ア！コ！ベ！
世界のユイことYUI THE VOXX!!です。
アコースティックベースの魅力が少しわかった。
そして、触ったみたいなと思う。
今のところ思うだけ。
どうせならフレットレスのほうが面白そうだよね。
数段難しいのは明白だけど。
ただ、録音時には役立ちそう。
エレキベースには出せない空気は多分に感じる。
でも、どうせならウッドベースのほうがより良さそうね。
腱鞘炎との格闘でしょうけど。
アコースティックベース、種類がないから選ぶのも逆に大変そうですな。
もう少し掘り下げてみよう。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
アコースティックベースの魅力が少しわかった。
そして、触ったみたいなと思う。
今のところ思うだけ。
どうせならフレットレスのほうが面白そうだよね。
数段難しいのは明白だけど。
ただ、録音時には役立ちそう。
エレキベースには出せない空気は多分に感じる。
でも、どうせならウッドベースのほうがより良さそうね。
腱鞘炎との格闘でしょうけど。
アコースティックベース、種類がないから選ぶのも逆に大変そうですな。
もう少し掘り下げてみよう。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
02:01
June 10, 2022
２５年間の憧れたギターへの決着。
世界のユイことYUI THE VOXX!!です。
私のエレキギター遍歴についてどうしても残しておきたいことがあり、ここに記録します。
これまで何本所有してきたのか？
10〜20本くらいだろうか？
その流れにおける私的歴史にとって重要な出来事を書いています。
要点だけ先に書きますと
「高校生の時から憧れ続けたギターをついに手に入れた。」
という話。
1997年、春頃。当時高校3年生。
前年辺りから高校生ながらオリジナルソングを持ち活動を始めていた。
この頃はまだベースのみである。
周りはわりとオリジナルソングを演奏する傾向にある風潮が見られる頃。
この年から自らバンドを組み、歌も歌い出すわけだが
この当時はまだ構想段階である。
そう、まさにこの年に体験する件が後の歌うことに大きく左右したと言うべきかもしれない。
ベースのみを弾くバンドで出演した千葉LOOK。
その会場で初めて目の当たりにした
"世界一美しいギター"こと
GRETSCH WHITE FALCON
正確には
GRETSCH 7594 White Falcon��
※以下ファルコンと記す。
共演の目上の方が使用しており、
周りの面々が物凄く興奮をしていた。
なんせ、ファルコンといえば高嶺の花で全く手の届かない価格帯であり、
店頭でもお目にかかることも少ない。
ましてや高校生なんぞに買えるはずもない。
故に既知の面々は浮足立ったのは当たり前である。
私と言えば全くピンときていない。
何故ならその存在を知らないのだから興奮のしようがない。
そもそもベーシストだし、ギターにそこまでの興味がないわけだ。
だが、ファルコンが単純に綺羅びやかで高価であることだけはよくわかった。
音などは全くわかっていないが、格好が良いのは伝わっていた。
ファルコンを使用している共演のバンドは
サウンドや雰囲気自体が好みということも相まって、
同時にギターも印象に強く残ることとなった。
「いつか。いつか弾いてみたいなぁ。」
くらい、曖昧でぼんやりと思い巡らす。
脳裏にはファルコンを弾く共演者のその日のライブ姿は今も残っている。
千葉のPUNKSから抜けたポップなロックバンドであったがメロディーや言葉が好きだった。
若さ故か随所に青っぽいところもありつつ、
自分等なりの尖った部分を感じるバンドだった。
この夏、自らの音楽への渇望が開花しだす。
加入したバンドしかやってこなかったが此処からはメンバーを集め、舵をとり動き出す。
このバンドへの憧れも含めて、自身でベースを弾きながら歌い始めることとなる。
はっきりさせておくが、あくまでベーシストである。
1998年、春頃。浪人生確定。
バンド続行。
浪人生という立場から未来への不安をかかえる日々。
歌いだしたバンドは隆盛を迎える予兆すらなかったが希望しかなかった。
そして、ファルコンへの憧れは未だ薄っすらと存在した。
その中で今はなきスタジオぺんた千葉店に足を運ぶと目に止まるギターが中古販売されていた。
当時のスタジオぺんたでは中古楽器販売も行っていた。
その楽器を眺めることもひとつの楽しみでもあった。
その楽しみに輪をかけ飛び込んできた一本のギター。
Epiphone CASINO with Bigsby
どのような経緯で作られたかは曖昧だが、白は何処かの楽器店の特別カラーだったように記憶している。
通常ではナチュラル、サンバースト、レッド、くらいで基本はあり得ないカラー。
しかもBigsby付きと来ている。
価格帯は当時の私でも手の届く程だった。
ほんの少しだけ迷ったが売約済として貰ったあと
後日代金を握りしめて再来店し自分のものとした。
これが初めてのエレキギターである。
お気づきであると思うが、音云々ではない。
「ファルコンに似てる！」
という理由のみである。
ファルコンは買えないが、これならば買える！
と、踏み切ったのだ。
ご存知の通り、ベーシストである。
実際、物もよく音も好きだった。
アームのせいから弦の張替えは面倒ではあったけども。
その後このギターと数々のライブ、曲作りを経てここまで来たのは言うまでもない。
詰まるところ未だに手放していないのだ。
我ながら薄気味悪いが誇らしくもある。
幾らか手放すタイミングを持ったときもあるが、何処かでそこまで至らなかった。
不思議なものである。
時を経て、2022年、またもや春。
昨今のウッドショックの中で楽器もその煽りを多分に受けている。
楽器の底値が高騰し、軒並み財布に痛手を被る事態だ。
余談ではあるがこれでは若者は手が出ないのでは？と想像をしてしまう。
コレクターばかりが骨董品よろしく買い漁られてしまう事態を憂いでいる。
そうした時事を踏まえ、ファルコンも例外などにはならず大きな額で取引をされていた。
驚愕の事実でもある。
また私の憧れたファルコンは王道の仕様ではなく以下の内容でその玉数自体が少なかった
・ダブルカッタウェイ
・トレブルはコントロールノブで非スイッチ型
・ワイヤーアーム
どちらかというとグレッチファンからしたら邪道に近いモデルだ。
だが、生まれたての小鳥のように初めてみたその姿を刷り込まれているので
どうにも上記の仕様への思いが強い。
実のところ、久方ぶりに市場に出た一本を躊躇している間に逃している。
その時に高額取引に戦慄さえ覚えたのもまた事実である。
だが事実と共に逃した魚は大きいような、言い知れない焦燥とも落胆ともつかない妙な感覚を覚えていたのもまた確かである。
このまま、夢のまた夢か。
と諦めかけた時に、まさかの店頭出品が発見された。
あまりの衝撃に戸惑い、戸惑い、そして戸惑い果てた。
簡単に言えば狼狽えたのだ。
思いが交錯しすぎて頭が困惑した。
色々な正論も並べてみたが、憧れに対して本当に必要なのか？？
と気持ちが行ったり来たりする。
実物を見て期待に添えないかもしれない、
でもでもでも・・・
と、十分に迷い正しい答えが導き出されたのかもわからないが、
とうとう実物を拝みに行くことを決意した。
優柔不断が出ている、というかもはや恐れおののいている。
それでも、このチャンスを逃していまこの時、この年齢で持たないで後悔をする方が大きいと思えた。
高校生の自分に誇れる大人かどうかはわからないけど、高校生の自分に少なくとも自慢はできるはずだ。
ヨボヨボになってから持っても格好がつかない。
思いは決まった。
私は２５年間もの憧れへの決着をつけたのだ。
見て欲しい。
これが私の所有するファルコンである。
エレキギターを大して弾けないのは周知の通りではあるが、そんなことはどうでも良い。
あの日の憧れを手に入れたのだ。
これが、最初の思いが身を結んだ瞬間である。
店頭から持ち帰る時、外は土砂降りだった。
それも気にならないほど興奮した。
本当のことを言えば震えながら購入手続きをした。
今でこそ弾き語りを沢山する身になった。
でも、自分としては気持ちはベーシストであること変わらない。
今後も自問自答は続くのかもしれないが、どれもがまた我が人生の大事な瞬間だ。
ここからの日々はまた新しい日々。
大切に紡いで行きたい。
欲しいものをすぐ手に入れろとも思わないが、
未練は未練で花開くこともある。
思いとは時を超えることもある。
自己肯定するのならばブレずにここまでこれた証かもしれない。
今の所、手に入れてよかったと思えている。
出番は少しづつ設けていこう。
豊かな日々がここにあると信じている。
少年時代の私よ、
君は憧れのギターを手に入れたぞ。
山あり谷ありだが、君は間違っていなかった。
信じろ。
そして、ありがとう。
最後になるがこんな長文で、言ってしまえば自慢話の日記を読んでくれた皆さんに心から感謝する。
今度はあなたに自慢話に耳を傾けさせてもらえたら幸いである。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
私のエレキギター遍歴についてどうしても残しておきたいことがあり、ここに記録します。
これまで何本所有してきたのか？
10〜20本くらいだろうか？
その流れにおける私的歴史にとって重要な出来事を書いています。
要点だけ先に書きますと
「高校生の時から憧れ続けたギターをついに手に入れた。」
という話。
1997年、春頃。当時高校3年生。
前年辺りから高校生ながらオリジナルソングを持ち活動を始めていた。
この頃はまだベースのみである。
周りはわりとオリジナルソングを演奏する傾向にある風潮が見られる頃。
この年から自らバンドを組み、歌も歌い出すわけだが
この当時はまだ構想段階である。
そう、まさにこの年に体験する件が後の歌うことに大きく左右したと言うべきかもしれない。
ベースのみを弾くバンドで出演した千葉LOOK。
その会場で初めて目の当たりにした
"世界一美しいギター"こと
GRETSCH WHITE FALCON
正確には
GRETSCH 7594 White Falcon��
※以下ファルコンと記す。
共演の目上の方が使用しており、
周りの面々が物凄く興奮をしていた。
なんせ、ファルコンといえば高嶺の花で全く手の届かない価格帯であり、
店頭でもお目にかかることも少ない。
ましてや高校生なんぞに買えるはずもない。
故に既知の面々は浮足立ったのは当たり前である。
私と言えば全くピンときていない。
何故ならその存在を知らないのだから興奮のしようがない。
そもそもベーシストだし、ギターにそこまでの興味がないわけだ。
だが、ファルコンが単純に綺羅びやかで高価であることだけはよくわかった。
音などは全くわかっていないが、格好が良いのは伝わっていた。
ファルコンを使用している共演のバンドは
サウンドや雰囲気自体が好みということも相まって、
同時にギターも印象に強く残ることとなった。
「いつか。いつか弾いてみたいなぁ。」
くらい、曖昧でぼんやりと思い巡らす。
脳裏にはファルコンを弾く共演者のその日のライブ姿は今も残っている。
千葉のPUNKSから抜けたポップなロックバンドであったがメロディーや言葉が好きだった。
若さ故か随所に青っぽいところもありつつ、
自分等なりの尖った部分を感じるバンドだった。
この夏、自らの音楽への渇望が開花しだす。
加入したバンドしかやってこなかったが此処からはメンバーを集め、舵をとり動き出す。
このバンドへの憧れも含めて、自身でベースを弾きながら歌い始めることとなる。
はっきりさせておくが、あくまでベーシストである。
1998年、春頃。浪人生確定。
バンド続行。
浪人生という立場から未来への不安をかかえる日々。
歌いだしたバンドは隆盛を迎える予兆すらなかったが希望しかなかった。
そして、ファルコンへの憧れは未だ薄っすらと存在した。
その中で今はなきスタジオぺんた千葉店に足を運ぶと目に止まるギターが中古販売されていた。
当時のスタジオぺんたでは中古楽器販売も行っていた。
その楽器を眺めることもひとつの楽しみでもあった。
その楽しみに輪をかけ飛び込んできた一本のギター。
Epiphone CASINO with Bigsby
どのような経緯で作られたかは曖昧だが、白は何処かの楽器店の特別カラーだったように記憶している。
通常ではナチュラル、サンバースト、レッド、くらいで基本はあり得ないカラー。
しかもBigsby付きと来ている。
価格帯は当時の私でも手の届く程だった。
ほんの少しだけ迷ったが売約済として貰ったあと
後日代金を握りしめて再来店し自分のものとした。
これが初めてのエレキギターである。
お気づきであると思うが、音云々ではない。
「ファルコンに似てる！」
という理由のみである。
ファルコンは買えないが、これならば買える！
と、踏み切ったのだ。
ご存知の通り、ベーシストである。
実際、物もよく音も好きだった。
アームのせいから弦の張替えは面倒ではあったけども。
その後このギターと数々のライブ、曲作りを経てここまで来たのは言うまでもない。
詰まるところ未だに手放していないのだ。
我ながら薄気味悪いが誇らしくもある。
幾らか手放すタイミングを持ったときもあるが、何処かでそこまで至らなかった。
不思議なものである。
時を経て、2022年、またもや春。
昨今のウッドショックの中で楽器もその煽りを多分に受けている。
楽器の底値が高騰し、軒並み財布に痛手を被る事態だ。
余談ではあるがこれでは若者は手が出ないのでは？と想像をしてしまう。
コレクターばかりが骨董品よろしく買い漁られてしまう事態を憂いでいる。
そうした時事を踏まえ、ファルコンも例外などにはならず大きな額で取引をされていた。
驚愕の事実でもある。
また私の憧れたファルコンは王道の仕様ではなく以下の内容でその玉数自体が少なかった
・ダブルカッタウェイ
・トレブルはコントロールノブで非スイッチ型
・ワイヤーアーム
どちらかというとグレッチファンからしたら邪道に近いモデルだ。
だが、生まれたての小鳥のように初めてみたその姿を刷り込まれているので
どうにも上記の仕様への思いが強い。
実のところ、久方ぶりに市場に出た一本を躊躇している間に逃している。
その時に高額取引に戦慄さえ覚えたのもまた事実である。
だが事実と共に逃した魚は大きいような、言い知れない焦燥とも落胆ともつかない妙な感覚を覚えていたのもまた確かである。
このまま、夢のまた夢か。
と諦めかけた時に、まさかの店頭出品が発見された。
あまりの衝撃に戸惑い、戸惑い、そして戸惑い果てた。
簡単に言えば狼狽えたのだ。
思いが交錯しすぎて頭が困惑した。
色々な正論も並べてみたが、憧れに対して本当に必要なのか？？
と気持ちが行ったり来たりする。
実物を見て期待に添えないかもしれない、
でもでもでも・・・
と、十分に迷い正しい答えが導き出されたのかもわからないが、
とうとう実物を拝みに行くことを決意した。
優柔不断が出ている、というかもはや恐れおののいている。
それでも、このチャンスを逃していまこの時、この年齢で持たないで後悔をする方が大きいと思えた。
高校生の自分に誇れる大人かどうかはわからないけど、高校生の自分に少なくとも自慢はできるはずだ。
ヨボヨボになってから持っても格好がつかない。
思いは決まった。
私は２５年間もの憧れへの決着をつけたのだ。
見て欲しい。
これが私の所有するファルコンである。
エレキギターを大して弾けないのは周知の通りではあるが、そんなことはどうでも良い。
あの日の憧れを手に入れたのだ。
これが、最初の思いが身を結んだ瞬間である。
店頭から持ち帰る時、外は土砂降りだった。
それも気にならないほど興奮した。
本当のことを言えば震えながら購入手続きをした。
今でこそ弾き語りを沢山する身になった。
でも、自分としては気持ちはベーシストであること変わらない。
今後も自問自答は続くのかもしれないが、どれもがまた我が人生の大事な瞬間だ。
ここからの日々はまた新しい日々。
大切に紡いで行きたい。
欲しいものをすぐ手に入れろとも思わないが、
未練は未練で花開くこともある。
思いとは時を超えることもある。
自己肯定するのならばブレずにここまでこれた証かもしれない。
今の所、手に入れてよかったと思えている。
出番は少しづつ設けていこう。
豊かな日々がここにあると信じている。
少年時代の私よ、
君は憧れのギターを手に入れたぞ。
山あり谷ありだが、君は間違っていなかった。
信じろ。
そして、ありがとう。
最後になるがこんな長文で、言ってしまえば自慢話の日記を読んでくれた皆さんに心から感謝する。
今度はあなたに自慢話に耳を傾けさせてもらえたら幸いである。
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ
Posted by yuithevoxx at
16:47
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