現れなすった…!世界のユイ様ですよ。
待ちに待ったK.Yairiの世界のユイ様モデルが昨夜到着!!!!!!
ここまで長かったような、短かったような。
でも、ただただ愛しい時間だった。
そんな我がモデルをご紹介♪
思えば6月に岐阜のYairi工場に来工したわけです。
その時に出会ったYairiのBLシリーズ。
私の求る感じの音に近いジャンボタイプのアコースティックギター。
ベーシックとなるのはこちらのBL-90
桑田佳祐、吉井和哉、宮本浩次 等々が所有するシリーズらしい。
ほほう、おあつらえ向きだぜ。
と、にやつきながら心を決めたわけだ。
そして、最初に見た我がモデルの姿はこれ!
まだまだ、真っ白なカンバスって感じです。
たまたま、お願いした感じの木材でまとまった作業中の一本があり、そのまま採用なわけです。
そのお願いした感じってのは
「丈夫で音がでかいワイルドなやつ」
希望にあったワイルドな木ですな。
アコギ好きな方は綺麗に木目が細かく入った木を好み、あまり木目が強く出ているギターは好まないらしいのだけど、わたしは木目が見える方が好き。
そして、私の希望の色は、
赤!
真っ赤!
KURENAIだああああああ!!!!!!!!!!!
って感じにステージ映えする赤にしました☆
いないじゃない、真っ赤なアコギの人。
いないじゃない、それが似合う人。
アカレンジャーだからね。
本当にこれを早く皆にも伝えたかった・・!!!
いろんなオーダーを聞いてもらいつつ着々作業は進むわけですよ。
その中でもこだわりはギターカラーのほかに、ピックガードとネームプレート。
ピックガードは一目惚れしたYairiの最高級クラスとなるYSシリーズのピックガードのフォルム!
YSシリーズ
このピックガードがかっこよいのだよ。
ちなみにこのピックガードをBLシリーズ通して貼り付けたのは
「世界初」だそうです!!
「世界初」
こんなところでてに入れちまったぜ。
ギターのネックの一部にネームプレート入れ、好きなネームを載せることもできるのです。
私は迷わず載せることを決意。
問題はその内容だろうが、それは、一般的な話さ。
私は直感で即決定。
それがこれ!
何も言いますまい。
弦もかかり完成間近のピックガードが張られる寸前の我がモデル。
そして、ピックガードが張られ、
ついに完成した図がこれだ!
すーぱーかっこいい!!!!!!!!
もうなんだかわけがわからないくらい興奮したよ。
逆に今は冷静さ。
そして、待ち焦がれて到着した我がモデル。
梱包箱をみたら…!
てててて、ていらああ!!!????
Taylorのギターを発注した記憶はない…
はてさて
どういうわけだ???
ふぁああ
配達ミスでもなく私宛の荷物。
慌てて中身をあけたら…
ほ。
あるじゃない。
ちゃんとYairiが。
なによ、なによ。
もう、とんだドッキリ。
(海外輸送の段ボールのほうが丈夫らしく、たまたま使ったそうです。)
そして、今夜音をだしに行ったわけだ。
正直、生音はまだまだ発展途上の新品で、これからどんどん弾きながら育てて行くわけなのです。
不思議とピッキングで木が変化していって音が出来上がるんだってさ。
普通の方は大体3か月位で変わり始めるらしいんだが、担当者のヤイリギター小川さんからは
私のハードピッキングの場合は、その3分の1の一か月で変化してくると思われると予測が立っている!
これは、楽しみだ!
でもね、スタジオでピックアップを通していろいろ試したら
PA次第で全然すごい音が出そう。
おおお、さすが純日本製、ヤイリギターだ!
そんな我がモデルの細部をご紹介。
まずはヘッド
表にはローズウッドとK.YairiロゴとYairiのマーク!
そしてきらびやかなゴールドパーツ!
ゴージャス!
ナットはオイル漬けした牛骨製です。
ヘッド裏面
でました
「GIFU JAPAN」
かああああ
憎いアンチクショウ!
もう太鼓判とはこのことだ!
GIFU JAPANとCHIBA JAPANが融合した瞬間だね!
続いてネック
気づいてた方もいるかもですが
実はこのモデル、フレットごとのポジションマークがないんです。
あるのは12フレットのみ。
洒落てるなあ。
ネックの握りは三角。
ピックアップはLRバックスのエレメント。
ボディの焼き印
これ、うれしいよね。
なんかほんとに丁寧に作ってきているというぬくもりを感じる。
そんな、赤い衝動で作ったYairiの我がモデル。
BL-90 CUSTOM
通称:
Yuiri
一生の一本にします。
我がモデルをもっての一枚!
!!!!!!!???
ナベ、バカヤロウ!
お前じゃないよ!
こら!
(【補足】ナベ: ただし軍団構成員。a.k.a MONDOLA 所属バンド「the audio pool」)
※ナベの画像に対する苦情は一切うけつけません。
Yuiriを持った雄姿は、各々画像でなくて直接目撃してもらいたい!
お披露目は、
8・26 稲毛K’sDream 1F BAR
ロックンロールメンテナンスvol.8
絶対x年の数 待ってます!
目撃せよ!!
最後にヤイリギター小川さんからいただいた、うれしい一言を添えます。
「あの力強いピッキングでガンガン弾いて、傷だらけにしてくださいね!」
ハードに弾いて大事にします。
ヤイリギターのみなさん本当にありがとうございました!
毎日毎日僕らは鉄板です。
チャオ